陰キャ部長は怒らない【鉄兜ぬらぬら】
無言の背中へ、触れてしまう手のひら。静まり返った放課後の部室で、何度ぶつかっても振り返りすらしない長身の先輩。怒られないという確信が芽生えた瞬間、指先が勝手に熱を帯びて震え始める。拒絶のない沈黙を免罪符にして、薄い布の向こう側へ意識を沈めていき……。
【陰キャ部長は怒らない / 鉄兜ぬらぬら】 あらすじ
陰キャな文芸部部長。偶然お尻に手が当たってしまっても無反応…
二度も、三度も当たっても部長は怒らない…
それなら…
人物紹介
ヒロイン
本名 千葉 千秋 (ちば ちあき)
背の高い文芸部部長。身長に比して顔はぱっとしない壁のような存在感と言われる
性格は寡黙だが優しいという評価
後輩としてよく部室に通う主人公のことを可愛がっている
日常で関わる人物が少ないため主人公をオナニーのネタにしてる
主人公
友達もいない陰キャ。文芸部へ熱心に通う
趣味でな●う小説に投稿するため、文章を学ぶべく文芸部に入った
背の伸びが滞ったことをコンプレックスにしている
部長を女性としてはっきりと意識したことがあまりなかったが…
抜きネタとして痴●物ばかり見てる
本文モノクロ35ページ
【陰キャ部長は怒らない / 鉄兜ぬらぬら】 感想・レビュー
🔥 管理人のガチ推しポイント
静寂に包まれた放課後の空間で、偶然を装った接触がじわじわと一線を越えていく息苦しいまでの緊張感。
感情を表に出さない長身の先輩が見せる「怒らない」という異様な沈黙が、後輩男子の歪んだ探求心を容赦なく煽り立てます。
地味で寡黙な佇まいの裏で、実はお互いに相手を妄想の対象として消費していたという歪んだ共犯関係。
言葉による確認を一切挟まず、身体の反応と沈黙だけで境界線を溶かし合っていく生々しい筆致。
背の高さというコンプレックスや薄暗い部室の空気が混ざり合い、逃げ場のない執着へと雪崩れ込んでいく過程に脳の芯まで痺れさせられます。
★5.0
★4.8
★5.0
★4.9
淡々としたペンタッチで描かれるからこそ、手のひらに伝わる弾力の生々しさが際立つ。
微動だにしない背筋の緊張感に、見ているこちらの喉までからからに渇いていく。
触れられるたびに微かに強張る筋肉のラインや、視線を逸らした瞳の潤み。
派手さのない地味な佇まいが、接触を重ねるごとに艶めかしい肉塊へと変貌していく衝撃。
紙面の隅々から立ち上る息苦しい湿度に当てられて、下腹部の疼きが止まらない。
★4.8
★4.9
★5.0
★4.9
他人に言えない性癖を抱えた者同士が、偶然の皮を被ってじりじりと距離を詰める不穏さ。
言葉で問い詰めることもなく、ただ行為の既成事実だけを積み重ねていく共犯関係。
受け入れられている安心感の裏で、いつの間にか主導権を奪われているような感覚。
静かな放課後の光の中で交わされる、誰にも知られてはならない秘密の重厚感。
この底知れない暗黙の了解に囚われたら、もう二度と抜け出せるはずがない……。
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普通なら怒られるはずの接触なのに、一切振り返ろうとしないあの大きな背中。
一度ならず二度までも無視されたことで、頭の中の箍が完全に外れていく感覚。
拒絶されない恐怖と興奮が入り混じり、呼吸が浅くなって指先が冷たく痺れてくる。
寡黙な横顔の奥で何を考えているのか分からないまま、どんどん深みに踏み込んでしまう無力さ。
許されていると勘違いした瞬間から始まる、後戻りできない背徳の重み……。